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プレママさんを応援したい!そんな私のマタニティ生活リアル体験談

マタニティマークはつけるべき?つける派の私の考えと、つけていて良かった実体験

マタニティマークの写真
母子手帳交付時などに無料で配布されるマタニティマークですが、普段身に着けていない妊婦さんも多いよう。

私は過去にあった経験からマタニティマークを付けるようにしています。

そもそもマタニティマークとは?

マタニティマークとは、妊産婦さんが身に着け周囲に妊娠中であることを知らせることができるマーク。当初様々なデザインのマークが地域ごとに存在していましたが、現在のデザインは2006年に厚生労働省が設置した国民運動計画「健やか親子21」推進検討会により、公募で決定されたものです。 

マタニティマークの目的は厚生労働省のwebサイトによると2つあります。

1つ目は、交通機関等で妊婦さんが「体調が悪いときに席に座れない」といったときに、周囲の方々が妊婦さんへの配慮を示しやすくするという目的。

2つ目は、妊娠中はたばこの煙がきになるものですが、職場や飲食店等でマークを掲示してもらうことで、妊婦にやさしい環境づくりを促すという目的です。

以下、厚生労働省のwebサイトより引用させて頂きます。

マタニティマークとは?

  • 妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくするもの。
  • さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進するもの。

(出典元:マタニティマークについて‐厚生労働省

マタニティマーク、実はつけない派の妊婦さんも多い?

つける派・つけない派の割合は?

そんなマタニティマークですが、実はつけない派の妊婦さんも多いようです。

ツイッターを通して妊婦の方々にアンケートをお願いしたところ、普段マークを「つけている」と回答した方は74%、「つけていない」と回答した方は26%でした。約4人に1人の割合で「つけない派」の方がいるようです。

つけない派の意見

つけない派の方々が普段マークをつけない理由には、以下のようなものがありました。

  • 「つけていることで電車の中で嫌な思いをした」という情報をネットで見たから
  • 職場や友人にまだ公表していないから
  • その気が無くても「席を譲れ」と言っているようで申し訳ないから

一つ目の意見は心苦しい限りですが、マーク携帯については妊婦の方々自身も周囲に気を遣っていることが伺えます。

私がマタニティマークをつける理由

私も時々マークをつけることに罪悪感を感じることがあります。それはつけない派の方々と同様、電車の中で相手に気を遣わせてしまうようで申し訳ない為です。

ですがそんな私が普段マークをつけているのにはこんな理由があります。

理由① 緊急時に周囲に妊娠を伝えられるため

私は妊娠する前、原因不明の腹痛で4回ほど救急車で運ばれたことがあります。(←4回目の搬送で胆石発作が原因と判りました。)

そして毎回、救急隊員や医師にまず聞かれるのが「妊娠していますか!?」だったんです。妊娠しているか否かで医療的な処置が違うのでしょう。

 

過去に搬送されたときはあまりの痛さに自分でその質問に答えることはできませんでしたが、幸い同行していた母や夫が都度「妊娠していません」と答えてくれていました。 

こうした経験から、私はマークをつけるようにしています。

 

今後妊娠中一人でいるときに緊急事態が起こったら、マタニティマークが救急隊員の方々に自分の妊娠を伝えてくれると考えています。これがマークをつける最大の理由です。

 

妊娠中は貧血で倒れてしまうことが考えられますし、万一の事故にあってしまう可能性もあります。そんなときに迅速に的確な処置をしてもらえるのではないかと思っています。

理由② 優先席に座らせてもたった時のため

こちらはおまけの理由。妊娠中はやはり外出先で急に体調が悪くなったり、お腹が痛くなったりしてしまいます。そんなときは電車の優先席に座らせてもらうのですが、その際にマークはつけておくようにしています。

なぜならマークがないと、特に初期は妊娠中であることも体調不良も外からは分からない為です。「理由もなく優先席に座っている小太りのおばさん」と思われるのではないかと自分の心も落ち着かないので、つけるようにしています(笑)

つけていて良かった、私の実体験

幸い私は今のところマークを付けていて不快な体験をしたことはありません。逆につけていてよかったことは何度かありましたので、ここで紹介したいと思います。

電車の中で

席をゆずってもらえました。通勤電車ではなく、確か休日の夕方。高校生くらいの男の子が「どうぞ」と言って席を立ってくれました。妊娠してはじめての出来事だったこともあり、若者の優しさに感動してしまいました。当時体調は悪くはなかったのですが、とても嬉しかったのでお言葉に甘えさせて頂きました。

今思えば妊娠してからは少し外出しているだけでも疲れてしまうようになったので、席を譲ってもらえたことはとても有難かったです。その日元気なまま家へ帰れたのは、彼のお陰で体力を温存できたからでしょう。

ケーキ屋さんで

ケーキ屋さんで焼き菓子を選んでいた時のことです。ガラスケースの中にはチョコレート、キャラメル、ピスタチオなど、さまざまな種類のケーキが並んでおりすっかりどれにするか迷ってしまいました。

そんなとき、若い女性の店員さんが私のバッグについたマタニティマークに気づき、「チョコレートとキャラメルのケーキにはアルコールが入っていますよ」と言ってくれました。妊娠中だからアルコールを取らないようにと気遣ってくれたのですね!電車やバス以外でマークが活躍するとは意外でした。

店員さんの気遣いにほっこりしつつ、その日はピスタチオのケーキを買って帰りました。

 

これらの体験は「事故などの緊急事態でマークが役に立った」というような大それたものではありませんが(そんなことは無いに越したことはありませんが)、普段気づけない街の人たちの優しさにふれた出来事でした

普段不安や心配ごとの多い妊娠期間中ですが、こうした小さな幸せを味わうこともできるのだと感じました。

まとめ

マタニティマークをとりまく世間や妊婦さんの考え方は様々ですし、「つける、つけない」について何が正解かはわかりません。ですが私はやはり緊急時のことを考え、妊娠してから外出する際は必ず携帯するようにしています。それが赤ちゃんを守ることにもつながるとも思っています。それにもしかしたら、紹介したように周囲の人の優しさに出会うきっかけになるかも知れません。

また私もときどきやっていましたが、外に見えるようにつけないまでも、鞄のポケットに入れておくだけでも万一の時に役に立ってくれるかもしれません。

マークをつけるかどうか、少しでも悩んでいる妊婦さんの参考になれば幸いです。