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【帝王切開出産レポ】逆子による予定帝王切開、出産レポ

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2019年2月、逆子による予定帝王切開で長男を出産致しました。

今回はそんな私の出産レポです!

 

なお私は妊娠35週以降出産までは羊水過少・胎児発育遅延の為入院していました。入院中の日記についてはこちらのリンクからご覧頂けます。

 

※記事中の【痛さレベル】は10(経験したことが無いような激痛)がMAX。あくまでも私個人の感想です。ちなみに過去体験した「胆石発作」、「背骨の骨折」は7くらい。 

2/3(日)帝王切開前日

・たいしていつもの入院生活と変わりない平凡な一日だった。

・術後頻繁に看護師さんが出血量などをチェックするらしく、明日の手術に備え病棟奥の個室からナースステーションに近い個室に移動。

・夜9時以降は食べ物禁止。それまでに病院食の夕飯とコンビニのドーナツ(530kcl)とハーゲンを食べる。これで食べ納め!

 

2/4(月)手術当日

07:00 起床、シャワーを浴びる、手術着一枚に着替えて血栓予防の着圧ソックスをはく。

08:00 検温、血圧測定。10時までは水・お茶・スポーツドリンクは飲んで良いので、ポカリスエットを飲んでおく。

08:30 夫と手術前最後のテレビ電話

09:00 またまた検温、血圧測定。

09:30 点滴をつけられる。同時に採血。注射や針は物凄く苦手。点滴一回目で血管が見つからなかったらしく失敗される。これにより気持ちが悪くなり吐き気がする。点滴だけでもうグッタリ…というのも手術用の輸血もできる点滴で針が太いらしく【痛さレベル7。(でも一瞬)】←刺した後は慣れる。

10:00 NST開始 すでに空腹。ここから飲み物も禁止。

11:00 いいかげん点滴の痛みにもにも慣れはじめる。

12:00 両親が病院に到着。やることがないので病室でひたすら雑談。

12:50 診察室に呼ばれ車椅子で移動し最後のエコー。逆子が直っていないことを確認。

13:00 手術室へ。直前で両親とはお別れ。手術室到着。ドラマで見るような風景にビビる。↓こちらはネットで探したイメージ画像ですが、リアルガチでほぼこれと同じような空間に連れてこられました。

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大病人になった気分!そして怖い。お腹を切られる。心も全身も緊張しまくる。

 

車イスから降り、凄く幅の狭いベッドに仰向けに寝かされる。

そこから横向きになるよう指示。さらにお腹をかかえるようにして丸くなるように言われる。

一人の看護師さんがベッドから落っこちないよう支えてくれて、もう一人の看護師さん?が背中から麻酔の注射。

 

今回の手術で使う麻酔は「硬膜外麻酔」と「腰椎麻酔」の2つ。

まずは背中に硬膜外麻酔(術後傷跡が痛くないようにする麻酔)。

はじめに局所麻酔をしてから硬膜外麻酔(カテーテル)を入れていくらしい。この局所麻酔が痛い!!のかと思いきやそうでもない。【痛さレベル:4-5】朝の点滴の方がよっぽど痛い。けど緊張と恐怖とそこそこの痛さで注射中「うへぇ~」みたいなヘンな声がでる。チクっときた後押される感じがあって非常に非常に不快。

 

次に腰に腰椎麻酔(手術中痛くないようにする為の胸から下用の麻酔)を打つ。これもまずは局所麻酔のチクリがあってから本番の麻酔を入れる。【痛さレベル:4-5】

 


腰椎麻酔を入れると、だんだん太ももからつま先にかけて足があったかくなってきて、その後ピリピリ痺れる感覚になる。

全く感覚がなくなるわけではなく、ずっと痺れている感覚なのでどこに自分の脚があるかはちゃんと自覚できる。これがかえって気持ち悪かった。

 

看護師さんが保冷剤をあてて麻酔の効きを確認する。

肩に保冷剤ピト。「これは冷たいですか?」→とても冷たい。

もう一回「これは冷たいですか?」→どこにあてられたのかも全く分からないし冷たくない。

麻酔はバッチリ効いているらしい。


その後ササっとズボンを脱がされ、下の毛をそられる(´・_・`)

 
胸のあたりに目隠しが立てられる。

これで切られるお腹は見えずに済む。と、思いきや頭上の照明に映ってガッツリ自分のお腹が見えている。

こ、これじゃあヤバイもんが丸見えになってまう。

看護師たちへ「顔を横に向けて目つぶって見ないようにしておきます!!」と謎の宣言をして強めに目をつぶった。

 

そしていよいよオペが始まる!

 
感覚がもうないのに、お腹を切られているのか…と思ったらちょっと気持ち悪くなって吐き気がする。

が、まだ全然切られてなかった。

 


先生「お願いしまーす」

看護師たち「お願いしまーす」

 


でようやくスタート。でも何をどうされているかわからない。

 


色々ことが進んでいるらしく、

先生や看護師が「…だね~」「そうだね~」「しちゃってるね~…」「あ、これは…で…だねー」

という会話が聞こえるが大事なところは聞こえない。気になる。(あとで聞いたけど、子宮筋腫があったらしいからそのこと?)

 


この間痛みは全くないけど、少し息苦しい。

そうこうしていると一人の看護師さんが私の横にやってきて肩を抱いて、「はい、赤ちゃん産むよー!」と声をかける。

その直後、ブヒョッという産声らしき声が!それを聞きボロボロっと涙が出る。

が、その直後にさらに「ふにゃぁ~、ふにゃあ~」という赤ちゃんの泣き声。

どうやら最初のは羊水とか血をバキュームで吸う音でした(笑)

 


わぁ、赤ちゃんが泣いてる…

他に赤ちゃんはいないからこれが私の赤ちゃんの声だよね??そうだよね?

大変だ、本当に産まれちゃった!

 


その後、赤ちゃんが横に連れてこられる。

 


触っていいよと言われ、指と頭を左手で触りながら

「こんにちは。よろしくね。」と声をかける。

 


胎児発育遅延ではあったけれど、思っていたより小さくない、かわいい。

どこかで会ったことがあるような気がする。

アルバムで見た、私やお兄ちゃんの赤ちゃんの時の写真に似てる気がする。

 


赤ちゃんが生まれたのは13:40。13時の手術室入室からあっという間。

2,226g、小さいけれど元気な男の子。


その後赤ちゃんは先に連れ出され外で待機していた両親と対面。

さらにその後、低出生体重(2500g未満)の為NICUへ。

 


オペ室で赤ちゃんと対面したあと私はウトウトする麻酔?で眠らされる。この間に胎盤とかを出していたはず。

 


私が病室に戻ったのは14時前。ものの1時間で帰ってきた。

 


背中の麻酔を入れたままなのでお腹の痛みはほぼ無し。【痛さレベル:2】

 


部屋についたあとは15分に一回を何回か、30分に一回を何回か、その後は夜中も3時間に一回、産褥パッドを看護師さんに変えてもらう。

本当に大変なお仕事…頭が上がらない。

一方でこの時すでに私の自我は死んでいる。他人に何を見られても特に何も感じない。

まな板の鯉になるしかない。

 

16時くらいで両親が帰る。

この日この後は何のイベントもないのでとにかくヒマ。一日絶食なので夕飯も出ない。

点滴・背中のカテーテル、加えて術後に取り付けられた尿道カテーテルにつながれて身動きが取りづらい。かつ足がしびれていて不快なので、とにかく寝ることにした。

 

16時以降、夜まで寝る。そして夜になってもヒマなので朝が来るまで寝るしかない。

部屋にテレビはあるけれど、この日はまだ起き上がってはいけないからリモコンを触れない。

この「起き上がれない」ことが非常に不自由で辛かった。


足の痺れは夜中中続く。

腰から下はまだ麻酔がしっかりかかっていて動かせない。

血栓予防のためふくらはぎには定期的に圧力をかけるマッサージ機(血圧計のように空気で圧迫するもの)が付いていて一晩中動いている。

左足は痺れているけどどこにあるかは分かるし、マッサージされているのもわかる。右足はどこにあるかさえ全くわからない。

それがとても気持ち悪かった。

 

ひとりで部屋にいると、足のマッサージ機の「シュー、シュー」という音だけがひたすら鳴っている。

私はたくさんの管に体中をつながれ管人間状態。

 

このときの自分の姿は、私の脳内イメージでは大好きな漫画HUNTERxHUNTERの↓まさにこんなかんじ。(全然ここまで瀕死じゃないけど)

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夜の間喉が乾くが一人では水を飲めない。看護師さんが産褥パッドを交換に来たタイミングですかさずお茶を飲ませてもらう。

 

身動きがとれないことが苦痛ではあったものの、麻酔のおかげなのか、夕方以降ひたすら寝続けていたのに夜も朝までぐっすり眠れた。

 

<帝王切開入院レポにつづく!>